ルミエールデンタルクリニックの歯周病治療 歯周病は長距離走。お口の健康を取り戻すまで伴走し続けます。 歯周病治療の最終ゴールは、プラークコントロールのしやすいお口の中の環境の整備であり、それをいかに長く維持できるかです。 そのため、悪い部位だけを治療するのではなく、自覚症状のない部位も含め問題をすべて抽出した上で一口腔一単位での治療を行うことが肝心です。 ① 歯周病の症状はすぐには治りません 歯周病は、虫歯のように部分的な治療で終わる病気ではなく、長期的な治療が必要です。 クリニックで原因菌を除去するだけでなく、患者様自身のケアも非常に重要です。 また、歯周病は全身の健康状態にも影響され、免疫力を高めることが治療の鍵となります。 治療(CURE)とメンテナンス(CARE)を通じて、患者様と共に最終的な健康な口腔環境に導きます。 炎症の抑制や症状の改善を確認しながら、継続的な治療を行います。 ② 重度の歯周病まで対応 歯周基本治療を行っても改善が見られない場合、歯茎の内部に残る歯石などが原因となっている可能性があります。 この場合、歯周外科治療が必要です。 当院では、歯周組織再生療法や歯肉移植などの高度な治療を提供し、歯周病指導医や認定医が患者様の症状や健康状態に応じて最適な治療法を提案します。 重度の症例にも対応し、可能な限り歯を保存するための治療を行っています。 ③ メンテナンス移行期も伴走 歯周病の治療後も、再発防止のためには定期的なメンテナンスが不可欠です。 当院は、プラークコントロールができるようになった後も、予防のプロとして患者様をサポートし続けます。 治療からメンテナンスへの移行期には、定期的なチェックやケアを行い、再発を防ぎながら、健康な口腔環境の維持に努めます。 患者様と共に健康な状態を長く保つため、継続的な伴走をお約束します。 歯周病治療の流れ