仙台市 北四番丁 ルミエールデンタルクリニック
当院のインプラント治療の特徴
CTに基づく診査・計画
歯科用CTで神経や上顎洞の位置、骨の厚み・形態を立体的に確認し、埋入部位ごとの解剖学的リスクを見落とさないように努めます。
二次元のレントゲンだけでは把握しづらい骨の密度や根尖病変、骨欠損の境界も評価し、治療計画書に反映します。
前歯部では審美ラインや唇側骨の薄さ、臼歯部では咬合力と骨量のバランスなど部位特性をふまえて、治療期間・通院回数・概算費用を事前に整理してご説明します。
仙台市 北四番丁の歯医者として、画像を一緒に見ながら「なぜこの計画なのか”」を丁寧に共有する姿勢を大切にしています。
サージカルガイドの活用
術前シミュレーションで決めた位置・深さ・角度を手術時に再現できるよう、必要に応じてサージカルガイドを使用します。
ガイド作製に際してはCTデータと口腔内スキャン等をマッチングし、上部構造の設計(咬合・清掃性)まで見据えた“補綴主導”の計画に近づけます。
歯周病の視点
インプラントの長期安定には歯周組織の健康管理が不可欠です。歯周病の既往や現在の炎症状態、付着歯肉の量・粘膜の厚みを確認し、必要に応じて骨造成(GBR・ソケットリフト/サイナスリフト等)や軟組織の強化を検討します。
喫煙歴、糖尿病コントロール、口腔清掃の実行可能性など全身・生活因子も評価し、適応が難しい場合は時期を改める、他治療を優先するといった代替方針も含めてご相談します。
仙台市 北四番丁の歯医者として、“埋入できるか”より“維持できるか”に重心を置いた提案を行います。
院内カンファレンス
診査・設計・手術・補綴・メンテナンスまでの情報を院内で共有し、複数の視点からリスクと代替案を検討します。
前歯部の審美や多数歯欠損、骨造成を伴うケースなどは、歯科医師・歯科衛生士・技工士が事前にポイントを確認し、清掃性(フロスや歯間ブラシの導線)や咬合にかかる負荷を設計に反映します。
術後は写真・X線の経時記録を行い、変化を見える化して次回以降のメインテナンスに活用します。
仙台市 北四番丁の歯医者として、チームでサポートする体制づくりと説明の一貫性を大切にしています。
材料・システムの選定
国際的に使用実績のあるインプラントシステムの一つとして、症例に応じてストローマンを中心に検討します。一律の優劣を断定せず、骨質・骨量・部位(前歯/臼歯)・清掃性・審美要件・咬合条件を総合評価して選択します。
上部構造はセラミックやジルコニア等から選び、スクリューリテイン/セメントリテインの長所・留意点を比較します。前歯部は歯肉ラインと色調調和、臼歯部は強度・清掃性・咬合面設計を重視します。
仙台市 北四番丁の歯医者として、見た目だけでなく「使い続けやすさ」と管理のしやすさを意識した仕様決定に努めます。
不安に向き合う丁寧な説明
自由診療であること、費用の内訳、通院回数や期間の幅、追加処置の可能性を事前に整理し、丁寧にご説明します。
ブリッジ・入れ歯・時期を改める等の代替治療も同条件で比較し、患者さんが納得して選べる状態を整えます。必要に応じて再説明やセカンドオピニオンの活用もご案内します。